こんにちは、いろはです!
今回、自身のことを肉おじさんと自称されている千葉祐士さんがマツコの知らない世界にご出演されます。
メンチカツを取り上げており、番組予告では肉汁滴るメンチカツをおいしそうにほおばるマツコさんを微笑ましく見つめていらっしゃる千葉さんがいました。
私自身初めて肉おじさんについて知り、どんな方なのかわからなかったため、少し調べてみました。
同じく気になる方は是非最後まで読んでみてくださいね☆
プロフィール
名前:千葉 祐士(ちば ますお)
生年月日:1971年9月13日
出身:岩手県一関市
役職:株式会社門崎の代表取締役社長
なぜお肉の道へ
千葉さんのお父さんは家畜商を営でおり、牛の目利きでは東北でも知られた存在だったそうです。
実家の仕事は将来的に厳しいかも知れないと思い、大学進学の道を進まれたそうです。
27歳まで東京でフィルムメーカーの営業マンをされるも、小さい時から自分で商売をやりたいと思っていたとのことで、何か自分でやろうと思っていた頃、岩手に帰省した際に実家の牧場の手伝いをしていたら、「モウ」って聞こえてきたんです。と対談で語られてます。
この時点で、すでにユーモアやアイディアがある方なのかなと感じますよね。
そして、そこから一気に焼き肉屋をやろうと思い立ったとのことです。
焼き肉屋 格之進オープン
1999年に焼き肉店「格之進」1号店を開業しました。
実家の牧場で肥育する牛を提供し人気店になったとのことで、牛を育てているご両親はとても喜ばれたとともに、親孝行な息子さんであるなと思います。
きっと、まさか自分の息子に自身が丹精込めて育てた牛たちを提供することになりとは、また、ビジネス相手になるとは思ってもみなかったことでしょうね。
格之進の飛躍
1号店が大盛況とのこともあり、着々と事業がその後拡大していきました。
2006年に東京都練馬区に『格之進TOKYO』を開業、2008年10月には『株式会社門崎』を設立、2010年に六本木に『格之進R』を開業、2014年に同じく六本木に『肉屋格之進F』開業、2015年に代々木八幡に『格之進Rt』を開業と格之進の飛躍が止まらない勢いです。
流石、元営業マン!ご自身の以前の職歴や知識を活かされたのではないでしょうか。
肉フェスで優勝・殿堂入り
肉フェスとは
肉フェスの公式ホームページをみますと、”日本全国と世界へ発信する、肉料理特化型フードエンタテインメント”と記載ありまして、日本最大級の肉の祭典とのことです。
肉好きにはたまらないフェスであるのはもちろん、お腹がっつり空かせて行かないといけない、プラス、特に女性の方は洋服に匂いがついてもいい服装で参加した方がよさそうなイメージです。
肉フェス総合優勝
そんな日本最大級の肉フェスに出場し、2014年 – 2016年の間に4回連続総合優勝を達成し、2016年には殿堂入りを果たされました。
3回と言わず、4回とはもう肉会のレジェンドですね。
格之進の熟成肉誕生
誕生秘話
簡単にいうと、熟成になっちゃったんですよ。
引用元:foodee
業績不振のお陰で熟成肉なっちゃった(笑)
なんでそれが出来たかって言うと1頭買いしていたからなんです。
一日の売上がどんなに悪くても、1頭買いをしていました。
なんと、千葉さんの熟成肉のスタートは、業績不振で残ってしまっていたお肉が次第に味が変化していき、実は美味しくなっていることに気づいたからだそうです。
熟成肉という言葉がない時代に、すでに千葉さん自身は熟成肉というジャンルを確立していたそうでして、まさに肉会の先駆者です。
格之進の熟成肉とは、他の熟成肉との違い
現在では、多くの業者が熟成肉として提供しているが、格之進の熟成肉の他との違いについて千葉さんは、
お肉に真摯に向き合い、最大限の美味しさを引き出すために独自性のある塊肉をカットします。
そのために一次熟成をし、店舗で保管をしながら美味しくするために二次熟成をさせます。
そのためには熟成肉に合う枝肉を仕入れます。格之進では全部一気通貫している。お肉に真摯に向き合い、この工程があるからこの味が出せます。
引用元:foodee
と語られてます。
恐らく、熟成肉の美味しさに気づかれ、1頭買いをされていた千葉さんだからこそ、各パーツごとの一番美味しい熟成期間やカットの仕方など研究に研究を重ねた結果のデータをお持ちなのではないかと想像いたします。
現在の格之進店舗
お肉の三大料理「ハンバーグ」「焼肉」「ステーキ」を中心に各レストランで提供されており、公式ホームページによりますと、本店のある岩手県に2店舗、東京都に6店舗、熊本県に1店舗お店を展開中となってます。
【岩手県】
一関市:丑舎 格之進 総本店、ミートレストラン 格之進
【東京都】
六本木駅(港区):和牛焼肉 格之進 六本木店、和牛ハンバーグ&ステーキ 肉屋 格之進 F、和牛肉割烹 格之進 82、熟成精肉店 格之進 B
東京駅(千代田区):格之進 ハンバーグ&バル グランスタ東京
桜台駅(練馬区):熟成焼肉 格之進 TOKYO
【熊本県】
熊本空港:格之進 ハンバーグ 阿蘇くまもと空港店
それぞれ、その土地の状況によって、ハンバーグ店であったり、熟成焼肉店であったり、少しずつコンセプトが異なったお店の展開のようです。
1999年に一号店がオープンしてから現在(2024年)で25年の歳月がたちますが、千葉さんの肉愛が冷めることなく、上質なお肉を提供しているからこそ、こんなにたくさんの店舗を経営できているのではないのかなと思われます。
まとめ
今回、千葉祐士さんについて調べてみましたが、なぜご自身のことを肉おじさんと呼ばれるのか納得です。
千葉さんのお肉に対する熱意が肉フェス殿堂入りという結果でも表れているように、お肉のことなら千葉祐士さんに聞けば美味しい食べ方を教えてくれそうです。
私も、今回調べながらもうすでに焼肉を食べたい衝動にかられました。(笑)
そんな、千葉さんがマツコの知らない世界でメンチカツについて語られます。
恐らく視聴者の皆さんは、千葉さんのコメントもあり放送中メンチカツを食べたい衝動になってしまうのではないでしょうか?
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