キングオブコント2024に今回cacao(カカオ)が初出場します。
今回の初出場は3組ありまして、その中でも結成わずか4年目の早さで決勝進出!ということで注目が集まってます。
芸人cacao(カカオ)は男性3人で成り立っているお笑いトリオのグループです。
今回はそんな優勝まであと一歩のcacao(カカオ)でツッコミを担当している浦田スタークさんについて調べてみました。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです☆
まず『cacao(カカオ)』とは?
メンバー:浦田スターク(ツッコミ担当)、高橋(ボケ)、たっぺい(ボケ)
活動開始:2020年2月
受賞歴:
【キングオブコント】
2021年(第14回)準々決勝進出
2022年(第15回)準々決勝進出
2023年(第16回)準々決勝進出
2024年 (第17回) 決勝進出
【その他】
2021年 笑ラウドネスGP 第8位
2022年 第2回北河内新人お笑いコンクール 審査員特別賞
2023年 UNDER5 AWARD2023 準決勝進出
2023年 ネタパレ ニュースター勝ち抜きパレード 優勝
ツッコミ担当の浦田スタークとは?
本名:浦田 勇太(うらた ゆうた)
生年月日:1998年10月24日
出身:大阪府摂津市
実はハイスクールマンザイ優勝者!!
ハイスクールマンザイとは通称H‐1甲子園と言われ、高校生お笑いNo.1を決めるイベントです。
その高校生No.1を決める大会に2016年、当時同じ野球部員だった同級生とお笑いコンビ「午前午後」を結成し出場されました。
全国1500人以上の高校生が出場し、なんと見事に優勝された経験の持ち主とのことです!
ちなみに優勝した二人には賞金50万円と吉本養成所(NSC)の入学金・授業料全額免除の権利をもらいました。
そのときのコメントとして、
「将来は芸人になりたい。家族にも迷惑をかけるので、(NSCの授業料など)お金目的だったというのもあります」
引用元:日刊ゲンダイ
とコメントされており、高校生の時からすでにお笑い芸人としての素質があったとともに、お笑い芸人になるという意気込み持っていたのがわかります。
吉本養成所(NSC)へ入学
実はハイスクールマンザイ優勝者インタビューでは神戸大学医学部を目指しているとの情報があったものの、最終的には奨学金をもらえたNSC大阪校に41期生として入学されました。
ちなみに、cacao(カカオ)の他メンバーである高橋さんとたっぺいさんも同期入学となってます。
お笑い芸人としての歩み
実はcacao(カカオ)のメンバーになる前はピン芸人として活動されていました。
高橋さんとたっぺいさんがコンビを組まれていた「7ワープ」とライブで共演したことがきっかけで仲良くなり、たっぺいさんから一緒に活動しないかと誘われたかたちで現在のcacao(カカオ)が結成されたとのことです。
当時の状況を、
浦田:ほとんどなかったんですけど、もともとコンビだった僕も解散してピンになって。ノリでたっぺいから「ウチに入ってや」と言われたりもしていたんですけど、それはあくまでもノリの領域で。
ただ、それが2カ月ほど続いたころに、喫茶店でたっぺいから言われて入ることになりました。
ちょうどというか、同期でコントをしている人が僕の前のコンビと、ここのコンビ。そして「ハイツ友の会」くらいだったんです。
コントをするなら、ここ。しかも、当時3人のコントが大阪にはいなかったので、戦略的に考えても悪い策ではないと思って組むことになりました。
引用元:日刊ゲンダイ
とコメントされており、浦田スタークさんの先を見据えた計画的考えの持ち主であることがわかります。
今後の目標について
上記と同じインタビューのときに、今後目指すものについて聞かれており、浦田スタークさんは、
浦田:本当にね、三者三様というか、それぞれ色が全く違うんですけど、少なくとも僕はいわゆる“売れる”というか、テレビにたくさん出て、自分らの番組を持ってということができたらなと思っています。
引用元:日刊ゲンダイ
と回答されてます。
素人目線にはなるのですが、頭の回転が良い人がツッコミ担当になっていることが多いのかなという印象です。
番組のMCを担当されている方たちは、臨機応変なコミュニケーション能力が必要と認識してます。
cacao(カカオ)のツッコミ担当である浦田スタークさんのMCもぜひ将来見てみたいですね。
まとめ
今回はキングオブコントの決勝に出演されるcacao(カカオ)の浦田スタークさんについて調べてみました。
実はハイスクールマンザイの優勝者であり、NSC(吉本養成所)の特待生であったことと、他の2人のコンビに途中加入しcacao(カカオ)となったことが分かりました。
勢いのあるcacao(カカオ)のキングオブコント決勝での活躍が楽しみです☆
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